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冬の夜更けに

ここ10年来疎遠になっていた高校時代の友人から
電話があり、つい長電話をしてしまいました。
年賀状の整理をしていて、電話番号を見つけたから、と。

不思議と話せるものです、1時間も。
あっという間です。
同級生のことから、自分のこと、
家族のこと。
でも、お互いにイメージは高校生。

制服を着て、登校して、朝の下駄箱での会話。
昼休み、一緒にお弁当を食べる。どういうわけか、
彼女はお弁当箱のふたを立ててお弁当の中身を隠す(???)
数学の時間の前の休み時間、必死で宿題を写させてもらう。
授業中、こっそり机の下で手紙の交換をしてた。
(当時は、4,50人生徒がいましたからね、教室もいっぱいだった)

○○来ぬと 目にはさやかに見えねども 咳の音にぞおどろかれぬる

○○は古典の先生の名前。いつも大きな咳払いをして
教室に入ってくる。

替え和歌を作って大笑い


そして、受験勉強。


歳がばれてしまうけれど、共通テストなんてない時代でした。
大学入試を受けるチャンスは各大学1回だけ。
「砂をかむような味気ない」日々を過ごしていました。
小雪が舞う中、電車を乗り継いで試験を受けに行き、
泣きたい思いで帰ってきたことを、今でも憶えています。

そんなことを思い出しながら、今の受験事情。
10年も前の娘たちの受験を経験して、隔世の感がありました。

推薦入試あり、AO入試あり、
一つの大学、一つの学部で、何度も時と場所を変えて
受験できる、などなど。
今現在は、もっといろいろな道があるんでしょうね。
大学がコマーシャルしてる・・・。

一発勝負じゃないんだ。

優しい社会、というのでしょうか。

何がいいのかわからないけど、
自分は何もできないので、偉そうには言えないけれど・・・


夜も更けてきました。
主人が隣で図面を描いています。


明日は雪になりそう


P1220310.jpg

春の準備をしています


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三重県菰野町の手づくり家具やウッドベリーの「森の中のふたりと4匹」の物語を綴っています。

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